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路面モジュール川崎展示運転会

   2003年5月31日、東京都営地下鉄新宿線船堀駅前にある江戸川区総合区民センターにおいて、第二回非公開運転会を行ないました。

会場には二部屋を使い、小さい方の部屋で路面モジュール、、大きい方の部屋でNゲージ本線とHOのの運転を行ないました。路面モジュールは前回とほぼ同じ規模の配置となり、通常の複線エンドレスと単線往復(DCC)による運転が行なわれました。

モジュール上には、据え置き型小型カメラと車載カメラカーが持ち込まれ、臨場感あふれる映像が捕らえられました。カメラカーは、電池の搭載方法が難しいものの、映像の画質は良好で、会場の注目を集めました。

また、車両展示ケース、大規模な車庫、「ジオタウン」改造簡易路面など、創意に満ちたモジュールも登場しました。「フォトモ」を用いた町並みの表現が思いのほか実感的だったのも印象的でした。

モニター
電車展示台 車庫 書割
車両は今回も多種多様でした。無電区間のある分岐モジュールなどでは立ち往生する単車もあり、線路状態の向上は依然として重要な課題です。

前日に発売されたばかりの「バスコレクション」も、早速箱単位で持ち込まれ、モジュールに華を添えました。

21連接
神奈電 消防
西太子堂 潜水艦
出桁
函館8500
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