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2003年6月29日(日)、東京都立産業貿易センター浜松町館にて開催された第9回JNMAにおいて、路面モジュールの公開運転を行いました。
■今回は、モジュール22台による複線エンドレス(ATS制御)と、そこから分岐する単線の支線という構成で運転を行いました。場所が会場出入口の目の前という事もあり、多くの来場者に楽しんで頂けました。
■懸案であった外観の向上策として、モジュール外周に黒のラシャ紙で覆いを設置しました。本格的なモジュールレイアウトに比べると雑然としがちな路面モジュールでは、こうした方策は重要と思われます。
■TMS7月号の表紙を飾った都会風コーナーモジュールと「扇町屋地区」モジュールも今回初参加し、注目を集めました。
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■車両は、都電を中心に各地の電車が走りまわりました。キットが製品化されたばかりの伊予鉄2100形や富山地鉄デ5010形、東急150形なども、綺麗に組み上げられた作品が登場しました。
■車載カメラカーは今回、電池の搭載方法が大きく改良され、走行が安定しました。今後は動力の強化が課題のようです。
■「バスコレクション」はますますその勢力を拡大し、塗り替えなどの改造作品も加わって、多くのモジュールで風景に彩りを添えていました。
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