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2004年6月27日(日)、東京都立産業貿易センター浜松町館にて開催された第10回JNMAにおいて、路面モジュールの公開運転を行いました。
■今年も去年同様、モジュール22台による複線エンドレス(ATS制御)と、そこから分岐する単線の支線という構成で運転を行いました。予定のスペースより一回り小さい配置にはなりましたが、年々混雑が激しくなる会場において周囲に十分なスペースが取れたことは幸いでした。
■各メンバーが8月のJAMに向け製作してきた新作モジュールも、いち早く完成した数台が早速登場しました。まだまだ手が加わる予定のものもあり、充実が楽しみです。
■特に注目されたものとしては、モジュールの寸法で作られたプランターに観葉植物を植えたガーデニングモジュールなどがありました。
■会場内では、レーザーカットによる曲線部分の敷石パーツ、エッチング抜きのビューゲルやZパンタなどの関連製品も販売されており、早速の試用や情報交換なども行われていました。
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■車輌は自作作品の割合がさらに高くなり、既製品を圧倒していました。走行性能も、これまでの経験からかなりの向上が見られます。
■車載カメラカーは今回、受信アンテナの増設や赤外線センサーによる自動切換えなど、地上設備側の性能向上が行われ、画質が格段に向上しました。走行及び外観の向上が夏までの課題です。
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