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路面モジュール第十回船堀運転会

   2005年4月10日(日)、東京都営地下鉄新宿線船堀駅前にある江戸川区総合区民センターにおいて、第十回非公開運転会を行ないました。

5月に予定されている「アマチュア鉄道模型連絡会」主催の運転会参加への準備も兼ねた運転会でしたが、それに終始することはなく、運転を楽しんだ一日でした。

今回は、路面モジュール規格を元に、複線間隔33mm、曲線半径282mm・315mmに拡大した応用規格(アメリカにおける「オルタネート規格」)のモジュールが直線・コーナー共に持ち込まれ、本線系車輌の運転も行われました。「路面」モジュールという性格は薄れますが、寸法面での手軽さなどは特長が生かされており、様々な可能性が考えられます。

N本線は、オルタネート規格モジュールの他にトミックスのレールを用いてエンドレスが組まれました。今回は丁度発売となったトミックスのカメラカーも持ち込まれ、参加者手製のカメラカーとの画質・性能比較なども行われていました。
飛鳥山 バス車庫
トランジットモール 冬ソナ オルタネート規格コーナー
車輌も個性的なものが数多く持ち込まれました。ポケットライン用動力を組み込み自走するマグレブ(ガレージメーカー製半完成品)などが参加者の注目を集めていました。

非公開の運転会も今回で10回を数え、開催や準備の方法、今後の運営などについても話し合いが行われました。突然大きく変えることは無いと思われますが、より良い在り方をめざして行きます。

欧風
欧風単車 中津川 マグレブ
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