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2007年7月8日（日）、東京都立産業貿易センター浜松町館にて開催された第13回JNMAにおいて、路面モジュールの公開運転を行いました。
■今年のJNMAでの公開運転は、参加モジュールが増加したこともあり、複線エンドレス（ATS制御）2組及び単線往復（自動制御）という配置で臨みました。複線エンドレスの一方は玉電・世田谷線モジュールを主に配置して走行車両も風景に似合ったものを中心とし、もう一方は専用軌道や側線付きの駅モジュールを組み込むなど、多彩な運転を行いました。
■車両は今回も軌道・鉄道取り混ぜて多くの車両が集まりました。十分な展示スペースが取れなかったのが残念ですが、作りこまれた車両達が来場者の関心を集めました。会報第3号も無事完成し、増刷を行った第1号・第2号とともに会場で配布を行いました。
■また、今回は初の試みとして、出展ブースを一箇所確保し、オリジナルの「路面モジュール入門キット」や、メンバー持ち寄りのジャンク品や各種素材の頒布を行いました。「路面モジュール入門キット」は、線路のみ固定した複線直線モジュールと足をセットにしたもので、足をねじ込めばそのまま運転が楽しめるほか、すぐに風景の製作を楽しめるよう企画したものです。不慣れな事も多く不手際もありましたが、多くのものを手に取って頂けたことに感謝致します。
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