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2007年10月13日(土)〜20日(土)の8日間、川崎市多摩市民館で、路面モジュールの展示及び公開運転会を行いました。
■今年は、川崎市多摩区区役所・多摩区区民際実行委員会主催、多摩区文化協会協力「区制35周年記念・区民祭30回記念 稲田・生田の昔懐かしい風景写真・ジオラマ展」として、一週間以上にわたり、多摩区民館・多摩区役所1階アトリウムにてモジュールの展示及び運転を行いました。期間中、10月13日・14日は多摩区文化祭の開催日にもあたり、他にも各種文化・芸術団体の展示が行われ、多くの市民の方に訪れて頂けました。なお、平日にあたる15日〜19日は人手が足りないため、モジュールの展示のみを行い、運転は13日・14日・20日のみでした。
■今回の展示に向けて、メンバー有志により多摩区内各所の風景を再現したモジュールが製作されました。小田急線多摩川橋梁、向ヶ丘遊園駅、南武線中野島駅、梨畑など、沿線風景の特徴を捉えた多くのモジュールが、地元の方々の注目を集めました。このほか、夏休み中に開催された「ミニジオラマ工作教室」参加者の製作したモジュール数台も参加しました。いずれも初製作に近いとは思えない出来映えで、参加者を驚かせました。
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モジュール配置は、立体交差となる登戸駅モジュールを中心に、上段に小田急線、下段に南武線の各モジュールを配置し、それぞれ折り返しモジュールを用いて、エンドレス2組として運転を行いました。
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車両は小田急線と南武線に関連するもののみとしました。路面モジュール規格であるためBトレインショーティーを中心としましたが、最近充実しているロマンスカーシリーズなど、各種列車が快調に走行しました。
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