マイコンで遊ぶ鉄道模型1:準備編〜とりあえず動きました的、電気工作製作記〜野牛弘幸
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「マイコン」というと難しそうで、専門的な感じで、手を付けにくいように思うでしょう。私もそうです。 しかし、少し判ればわずかな部品(費用)でいろいろなことが出来るようになるのです。この製作記では「PIC」(ピック)という1個数百円(Bトレや鉄コレと同じくらいの価格)のマイコンを使い、信号機を灯したり、自動で往復運転装置を作ります。世の中にはPICでDCCと同様な装置やパソコンで運転制御を行っている方も居られます。思いつく鉄道模型の電気的ギミックは大体できそうです。 この文章は「作ってみて動きました」という結果でしかありません。そのまま作れば動きますし、応用も利くような内容を心掛けますが、理論的なこと、専門的なことは以下の参考文献を読んでください。
■製作に必要なもの
著者紹介 T-Trak Networkの路面モジュールレイアウトに組みこむ、「多列車による閉塞をまもった自動運転」というシステムを作りました。 車輌に何も手を加えず多列車運転可能なものです。 運転会にお越しの際は、ちょこちょこと停止と発信を繰り返すトラム達の姿を是非お楽しみください。 編集委員会
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(c) T-Trak Network 2006
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